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PRIDEは大晦日撤退も
PRIDEが大晦日の三つ巴興行戦争から“降りる”可能性が浮上した。
7日、都内のホテルで行われたPRIDE GP決勝大会のルールミーティングに出席したDSEの榊原信行社長は「負け戦ならやりたくない」と猪木祭、K-1ダイナマイトに対抗する独自興行の開催中止を示唆。
しかし「戦うのは嫌ではない」と強気ものぞかせた。注目の決断については「独自開催なら9日に発表する。
そうでなければ共催か協力」と9日のGP決勝大会をタイムリミットとすることを明かした。
榊原社長は「放送局との話し合いになるが、3つ巴にするか、ほかへの協力となるか。まだ両方の可能性がある」と現状を報告。
前日にK-1が発表した曙vsボブ・サップのビッグマッチについては「まったく知らず、驚いた。脅威? 感じっ放しですよ。猪木さんに置いて行かれ、K-1さんに置いて行かれ……といった感じ」と興行戦争における他団体の先制パンチを苦々しくも評価した。
しかし、一方では「本当は格闘技とプロレスが1つになって、ほかのスポーツを追いやるようなお祭りというコンセプトでやりたかった」と残念がった。曙の格闘技転身については「元横綱なのに新たなチャレンジに踏み出して、すごいと思う。曙vsサップの発表? 脅威を感じっ放しですよ」と謙遜したが、興行については、業界全体のことを考えた場合に「同時開催より連日開催の方がいい」と新しい見解も示した。
「あのカードに勝てるものはない」と言いながらも「戦うのは嫌ではない」と言うあたり、秘策の用意もありそうだ。
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