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横綱、武蔵丸が現役引退
大相撲の第67代横綱、武蔵丸(本名・武蔵丸光洋、米国ハワイ州オアフ島出身、武蔵川部屋)が15日、現役を引退することを決めた。福岡国際センターで行なわれている九州場所7日目の15日、平幕の土佐ノ海に敗れて4敗目を喫し、決意した。16日に会見を行ない、正式に発表する。
武蔵丸は昨年の九州場所で古傷の左手首を痛めて途中休場し、11月、じん帯を移植する手術を受けた。その後は名古屋場所に5日間強行出場したほかは、秋場所まで6場所連続で休場。秋場所前に「九州で進退を懸ける」と語り、今場所での復活を目指していた。しかし、その後もけがの回復は遅れ、十分なけいこを積めないまま九州場所に入った。
武蔵丸は89年秋場所で初土俵を踏み、91年九州場所で新入幕。94年初場所後、大関に昇進し、同年名古屋場所では全勝で初優勝。96年1月には日本国籍を取得した。99年夏場所で2場所連続優勝を果たし、元横綱の曙に続く史上2人目の外国出身横綱となった。
通算成績は779勝293敗115休。幕内成績は歴代4位の706勝(266敗115休)。殊勲賞1回、敢闘賞1回、技能賞2回。幕内優勝12回は外国出身力士としては最多だった。
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