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ダイエー、井口の移籍認めず
ポスティングシステムでの大リーグ入りを希望していたプロ野球・福岡ダイエーホークスの井口資仁内野手は、来季は残留することになった。16日朝、親善試合のため訪問中の台北市で、高塚猛・球団オーナー代行兼社長が、井口選手に移籍を認めない方針を伝えた。
数年前から大リーグ入りの希望を持っていた井口選手は10月30日、「夢である大リーグに挑戦させてほしい。今が一番のチャンス」と高塚社長に直訴した。しかし、その後、小久保裕紀内野手が巨人へ無償トレードされ、村松有人外野手のFAによる移籍も濃厚になった。主力選手の流出に危機感を抱いた球団が強く残留を求め、入札による移籍を認めなかった。
高塚社長は「話し合いで行かないことになりました。円満解決です。本人もチームのために頑張ると言ってくれました」と話した。一方、井口選手は「球団が出さないと言っているのだと思う。これまでのスタンスは変わらない」と述べ、微妙に食い違った。
王監督は「よかった。万々歳だよ。ポスティングシステムだから球団が認めないと行けない。(球団の姿勢は)正解だと思う」と話した。
井口選手は青山学院大からドラフト1位で97年に入団。今年はプロ入り後最高の打率3割4分、打点109打点を記録し、2度目のベストナインに選ばれた。また42盗塁で2年ぶりの盗塁王にも輝いた。
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