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紳助「サンデープロジェクト」降板


島田紳助が、司会を務めるテレビ朝日の報道番組「サンデープロジェクト」(日曜午前10時)を来年3月いっぱいで降板することが19日、分かった。15年の節目を迎えることで「華があるうちに」と紳助自ら申し出た。8月に「ニュースステーション」の久米宏キャスターが紳助と同時期の降板を発表しており、テレ朝は朝と夜の看板報道番組でメーンキャスターを失うことになった。 テレ朝関係者によると、紳助は「お笑いの人間にできるわけがない、とののしられたこともあったが、勉強もして、ある程度形になった」と自負しており「15年の節目で、華があるうちにやめたい」と、降板理由を語っているという。 紳助はテレビで数本のレギュラーを抱える売れっ子。負担の大きい生番組を降りることで、仕事をセーブしたい狙いもあるとみられる。紳助は以前から、テレ朝側に降板の意向を伝えていたが、その度にテレ朝が慰留してきた。しかし、今月の話し合いで、紳助の意志が固いことから、降板をテレ朝が受け入れた。 久米氏のNステが人気番組として軌道に乗ったころ「サンデー―」では「視聴者の代表のような顔を出したい」と、紳助が抜てきされた。「勉強が嫌いでこの世界に入ったのに、何で勉強せなあかんねん」と、当初は出演を固辞した。しかし一念発起して引き受け、89年4月のスタート時から番組は、政治・経済を深く掘り下げる硬派の報道番組として世間に認知され、10%前後の視聴率をマーク。与野党の党首レベルが出演し、番組内での政治家の発言が物議を醸すことも多かった。紳助は、感じたことをストレートにコメントし、視聴者の代弁者として番組を仕切ってきた。 紳助の後任は未定。Nステ同様、出演者やタイトルも含めた番組の刷新が検討されることになりそうだ。

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