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若村麻由美 義母通夜を欠席
宗教団体「釈尊会」の小野兼弘会長の母・登始子さんの通夜が9日、岡山県倉敷市の斎場で営まれた。小野会長の妹・妙彰さんが喪主を務め、小野会長や妻で女優の若村麻由美(37)は姿を見せなかった。登始子さんの「30年来の友人」という浅香光代が参列し、弔辞を読んだ。 登始子さんが亡くなった6日に遺体と対面したという小野会長だが、この日の参列はなし。実母の通夜を欠席するという事態に、以前から伝えられていた確執の根の深さが浮き彫りになった。参列後に会見した浅香は「お母さん(登始子さん)には芝居を見に来てもらったりしてますが、わたしは宗教には全く関係がありません」と断った上で「入院したとは聞いていましたが、まさかこんな急にとは…」と絶句。故人に思いをはせ、一瞬涙ぐむ姿も見せた。 小野会長とは過去2度、会ったことを告白。しかし99年の釈尊会のパーティーに出席した後、登始子さんに「お願いですから(息子とは)付き合わないでください。今、親子の縁を切っているんです」と懇願されてからは1度も会っていないという。 小野会長は、父親が設立した「大尊会」の代表役員を務める登始子さんや弟、妹とは疎遠になっているようで、浅香も「名義を自分のものにしてしまったり、とか小耳に挟みましたが…」などと説明。和解の話に関しても、約束した小野会長側からの金銭の支払いが滞っている話などを登始子さんから聞いたことがあるという。数々の騒動に関しては「本当によくわからないんです」としながらも、最後に「神に仕える身で人に後ろ指を指されるようなことをしてはいけないと思います」と話した。

ざっくりかん