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風車の弥七・中谷一郎さん死去
人気時代劇「水戸黄門」の風車の弥七役で親しまれ、映画の脇役としても活躍した俳優の中谷一郎(なかたに・いちろう、本名中村正昭=なかむら・まさあき)さんが1日午前9時42分、咽頭がんのため東京都豊島区の病院で死去した。73歳。札幌市出身。
1955年に俳優座に入団。59年の映画「独立愚連隊」(岡本喜八監督)で注目を集め、以降は「用心棒」「切腹」「日本のいちばん長い日」などで存在感のある脇役として活躍した。特に岡本監督作品には、演技力を買われて重用された。
TBS系の「水戸黄門」には、69年の放送開始から弥七役で出演。元忍者で義賊という設定でファンも多かったが、体調不良のため2000年の第28部までで出番を終えた。
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