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芦屋雁之助さんが死去
テレビドラマ「裸の大将放浪記」シリーズの山下清役などで知られる俳優の芦屋雁之助(本名西部清)さんが7日午後1時ごろ、うっ血性心不全のため京都市内の病院で死去した。
72歳だった。京都市出身。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。 戦後、弟の芦屋小雁さんと漫才コンビを組んだがコメディアンに転身。テレビの喜劇「番頭はんと丁稚どん」の番頭役で人気を得た。
その後、舞台や映画にも活躍の場を広げ、1979年には森光子さんと共演した舞台「おもろい女」で芸術祭大賞を受賞した。
80年に始まったテレビドラマ「裸の大将放浪記」シリーズでは、放浪の天才画家山下清を演じて当たり役に。
山下清そっくりの風ぼうと、本人になりきった独特のセリフ回しや身ぶりで親しまれた。また84年に歌った「娘よ」が大ヒットした。映画の主な出演作は「泥の河」「男はつらいよ・浪花の恋の寅次郎」など。
雁之助さんは糖尿病で血流に障害が起きやすく2001年、大阪の舞台公演中に心筋梗塞を起こして入院した。
約2年ぶりに舞台復帰した昨年4月、公演中の名古屋市で急性心不全を起こし、療養中だった。
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