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Winny開発者を逮捕
インターネットを通じて人気映画やゲームソフトなどを簡単に入手できるファイル共有ソフト「Winny」を開発し、違法複製を可能にしたとして、京都府警ハイテク犯罪対策室は10日、著作権法違反のほう助容疑で東京都文京区根津、東京大大学院助手金子勇容疑者を逮捕、自宅など数カ所を家宅捜索した。ファイル共有ソフト開発者の摘発は初めて。 金子容疑者は開発前、摘発されにくい共有ソフトをつくるとネットの掲示板に書き込んでいたことから、府警はソフトが違法複製に利用されるとの認識があり、ほう助容疑に当たると判断した。 金子容疑者は「結果的に自分の行為が法律とぶつかるので、逮捕されても仕方ない」と供述しているという。 調べでは、金子容疑者は2002年4月、ネットの大手掲示板「2ちゃんねる」で共有ソフトの開発を宣言し、開発したWinnyをホームページで不特定多数に無料公開。昨年9月、群馬県高崎市の自営業者と松山市の少年がWinnyを使い、映画やゲームソフトを著作権者に無断でダウンロード可能な状態にするのを手助けした疑い。 開発者を逮捕はネット上で無料公開され、利用者が匿名でファイルをやりとりできる上、ファイルは暗号化されていて通信内容の把握も難しく、著作権保護団体などが「ソフト違法コピーの温床」と指摘していた。

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