ざっくりかん

川嶋、判定で2度目の防衛
王者の川嶋勝重が挑戦者のホセ・ナバーロを2-1の判定で退け、2度目の防衛に成功した。川嶋の戦績は31戦28勝(18KO)3敗。 日本のジムに所属する世界王者は、WBAミニマム級新井田豊(横浜光)と川嶋の2人。 最終12ラウンド。川嶋が顔面を血で真っ赤に染めながら、死に物狂いで左右のフックを振り回した。「けんかだと思って死ぬ気でやった。きん差でも勝てたことが素直にうれしい」。チャンピオンの座を守れたことを涙を流して喜んだ。 相手は五輪出場経験を持つ技巧派サウスポー。挑戦者は序盤から接近戦を挑んできた。両目の上を切って出血するアクシデントがありながら、スタミナで上回る川嶋が中盤から巻き返し、辛くも判定をものにした。「苦しい試合。気持ちでどんどん行った」との言葉に実感がこもった。

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