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NHK会長 予算軌道で進退判断
NHKの海老沢勝二会長は六日の定例記者会見で、不祥事に端を発した受信料不払いによる経営危機について「改革路線と二○○五年度の予算を軌道に乗せた時点で、身の処し方を判断したい」と述べた。関係者は、任期途中での辞任を示唆したと受け止めている。
NHKは二十五日の経営委員会で、編成作業を進めている○五年度予算の承認を求め、今春の国会承認を待つ方針。
海老沢会長は川口幹夫氏の後任として一九九七年に会長に就任。現在三期目で、任期は○六年七月まで。
受信料支払いの拒否・保留は、昨年十一月末現在で約十一万三千件に達し、経営危機が表面化。海老沢会長は拒否・保留の件数が特集番組放送後も増えていることを初めて認め「○五年度の収入が○四年度予算より若干減る恐れがある」と明らかにした。
さらに「経費削減に向け、賃金カットをせざるを得ないと判断した」と強調。削減の規模や対象者については触れなかった。
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