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勘九郎、息子逮捕で謝罪会見
中村七之助容疑者の逮捕を受けて、中村勘九郎は30日夜、都内のホテルで会見した。「本当に申し訳ございません。正直申し上げて、びっくりしました」。深々と頭を下げた。
予想だにしなかった息子の不祥事。報道陣に経過説明をしているうちに怒りがこみ上げてきた。「甘やかして育ててきたつもりはございませんが、あんなバカだとは思わなかった」。顔を紅潮させ、両手の拳をぎゅっと握りしめた。
逮捕の知らせは、事件直後に受けた。自宅で寝ていたところ、所属事務所から電話が鳴った。電話に出た妻好江さんから伝えられても「何だか夢を見ているようだった」と、ぼう然としたまま。警察に連絡したが接見は許されなかった。
この日午後、長男の勘太郎が出演する舞台「走れメルス」千秋楽を観劇する予定だった。殴った警察官には好江さんが直接謝罪した。勘九郎は都内の劇場で予定通り観劇。その後「少しでも早くおわびをしようと思って」と、足早に会見場のホテルに向かった。
「酒は強くないが、これまで酔ったところは見たことがない。酒癖が悪い子じゃなかったので、これまで心配もしてなかった」。さらに「1週間でも2週間でも(留置場に)入れておいてほしい。今は会いたくない」。父親として厳しい言葉も次々と口にした。「でも会ってやらなきゃいけないのかな。今は興奮状態で分からない。本当にショックです」。10分あまりの会見は「甘やかしたのかなあ」と、うつむきながら話して締めくくるのが精いっぱいだった。
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