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先輩に偽札渡し中2男子逮捕
「なぜ、卒業した小学校を狙ったのか」。大阪府寝屋川市の市立中央小学校で14日午後、近くに住む17歳の少年が包丁を持って学校に侵入し、教職員ら3人を襲い、教師の一人、鴨崎満明さんを刺し殺した事件。 6時間目の授業中に起きた惨劇に、学校は騒然となった。この日はバレンタインデー。 少年が持っていたカバンの中には「チョコレート」があった。標的は特定の教師なのか、それとも「学校襲撃」が目的なのか。謎も多く、関係者はショックを隠しきれない。 府警や市教委によると、少年が校内に侵入したのは午後3時5分ごろで、敷地南西角の正門から侵入したとみられる。管理・普通教室棟1階玄関付近の養護学級前で、教師の鴨崎満明さん(52)と養護学級の指導員の男性と出くわし、2人が「どちら様ですか」と問いかけると、少年は「職員室はどこですか」と逆に問いかけたという。案内しようとした鴨崎さんの背中に、少年は包丁を突き刺したらしい。 少年が向かった同棟2階西側の職員室には、栄養士の福島明美さん(45)と教師の友村瑞枝さんがいた。まず福島さんが右脇腹を刺され、次いで友村さんが左下腹部を刺された。2人が必死で警報ボタンを押したため、校内にベルが鳴り響いた。ベルを聞いて別の教師が職員室に駆けつけると、養護学級のバス運転手が包丁を持った少年と5メートル離れてにらみ合っている状況だったという。 同教師は、110番と119番に通報する一方、校内を駆け回って「教室から出るな」と各教室に指示した。校内放送の機器は職員室にあるため使えなかったという。駆けつけた署員は、職員室内で少年を発見。少年は血のついたさしみ包丁を持って、たばこを吸っていたという。 署員が「刃物を捨てんか、何しとんや」と大声をかけると、少年は包丁を手放した。別の署員らが学校の備品だった「さすまた」で身柄を確保。この間、少年は無言だったという。

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