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電車が脱線、マンション激突
兵庫県尼崎市で25日午前、JR福知山線(通称・宝塚線)の尼崎−塚口駅間で、宝塚発同志社前行快速電車(乗員乗客約580人、7両編成)が脱線・転覆した。この事故で50人が死亡、300人以上が重軽傷を負った。運転士(23)は運転士歴11カ月と経験が浅く、前の駅ではオーバーランを起こしていた。現場は全身血まみれや、まったく動かない乗客であふれ、地獄絵と化した。車内にはまだ20人が閉じ込められているといい、最悪の列車事故に発展した。 県警捜査1課やJR西日本によると、25日午前9時20分ごろ、尼崎市潮江のJR福知山線踏切で、快速電車(7両編成)と車が衝突、前4両が脱線し、先頭車両が約6メートル離れた線路脇のマンション「エフュージョン尼ケ崎」の1階駐車場部分に激突した。 JRによれば、電車は事故直前に手前の伊丹駅で8メートルオーバーラン。バックして停車し、約1分30秒の遅れで運行されていた。乗客は「遅れを取り戻すためか、かなりスピードを上げていた」という。車掌が運転指令に無線と携帯電話で連絡している最中に事故が起きたという。 高見運転士の運転歴は11カ月で、昨年6月にも約100メートルのオーバーラン事故を起こしたことがあるという。 現場付近はきつい右カーブで制限速度は時速約70キロだが、事故当時の走行速度は不明。捜査1課は運行管理に問題があった可能性が高いとみて、突発重大事案対策本部を設置、死傷者数の集約を急ぐとともに、業務上過失致死傷の疑いで事故原因を調べている。

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