ざっくりかん

脱線 JR運転士そのまま出勤
死者107人を出した兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、JR西日本は3日、脱線した快速電車に通勤途中の同社の運転士2人が乗っていたが、救助活動をしないまま出勤し、業務に就いていたことを明らかにした。うち1人は、電話で事故の発生を勤務先の電車区に知らせたが、連絡を受けた上司も救助活動を指示せず、何の対応もしていなかった。同社は「誠に遺憾」とし、関係者の処分を検討する。 乗車していたのは、森ノ宮電車区所属の運転士(59)と、尼崎電車区の運転士(27)。それぞれ福知山線の川西池田駅と中山寺駅から乗車、4両目と6両目に乗っていたが、けがはなかった。 事故後、2人とも警察や消防に連絡しないまま、森ノ宮電車区の運転士は徒歩で尼崎駅まで行き、電車で出勤。尼崎電車区の運転士は徒歩で直接職場に向かった。出勤後、2人とも通常の点呼を受け、予定通り運転業務に就いていた。また、森ノ宮電車区の運転士は出勤途中、同電車区の当直に電話で事故発生を連絡したが、当直は何の対応もせず放置していた。

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