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イラクで日本人拉致
イラクからの報道によると、イラクのイスラム教過激派組織アンサール・スンナ軍を名乗るグループが9日、同国西部で、激しい戦闘の末、日本人1人を拉致したとする犯行声明をウェブサイト上に流した。
ロイター通信によると、声明は、バグダッド近郊の米軍基地から出た車両を襲い、日本人「警備要員」の身柄を確保したとした。また、「彼は重傷だ。まもなく彼のビデオ映像を公開する」と予告している。車両には5人の外国人と12人のイラク人護衛がいたが、日本人以外は全員、銃撃戦で即死したという。
ウェブ上に添付されていた、拉致したとする日本人の旅券は、「サイトウ・アキヒコ」名。生年月日は1961年1月5日で、本籍は東京都、旅券発行日は1996年9月3日で有効期限は10年間だった。署名は、「齋籐昭彦」と書かれているように見える。
また、旅券以外にも、米軍バスラ空軍基地が発行した武器携行許可証や、米国防総省が請け負い業者向けに発行している身分証明書など複数の証明書の写真が掲載された。
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