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マラソンの高橋尚子が独立
シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子選手が、指導を受けてきた佐倉アスリートクラブの小出義雄代表の下を離れ、今後は独力で競技活動を続けることになった。同選手が9日、東京都内で小出代表とともに記者会見して発表した。 高橋選手は笑顔で「自分の競技生活も残り2,3年と感じる。甘えられる環境を抜け、すべて自己責任においてやってみたかった」と決断の理由を説明。独立は2月から真剣に考え始め、3月に決断、4月13日に小出代表に意思を伝えた。 今後は6月をめどに4人で自らチームを結成し、千葉県内を拠点に競技生活を続けていく。当面の目標は今秋のマラソンになる。小出代表はコンビ解消に「もう一本、マラソンを走らせて送り出してあげたかった」と未練をにじませる一方で「高橋だったらできる。まだ日本一の力がある」とエールを送った。 高橋選手は小出氏を慕い、1995年にリクルート入社。97年に同氏らと積水化学に移籍し、二人三脚でシドニー五輪の金メダルをつかんだ。小出氏の2002年末の退社に伴い、高橋選手も退社して同氏が設立した佐倉ACと契約。10年間にわたって「師弟関係」を結んでいた。

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