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阪神星野SD「タイミングじゃなかった」
阪神の星野仙一オーナー付シニア・ディレクター(SD=58)が、自らの去就問題に決断を下した。01年オフに阪神監督就任会見を行った時と同じ大阪市内のホテルに、報道陣約150人を集めて緊急会見。「来年別のユニホームを着る可能性?それはない。それはない。続投?恐らくそういうふうになると思いますよ」と、巨人監督就任の可能性を否定、来年もSDとして阪神残留を明言した。 この日午前、滞在先の九州から手塚オーナーに電話連絡を入れ、続投受諾を報告。その後、空路大阪入りして会見に臨んだ。「説明責任という立場ではっきりモノを言わないといけない」とし、自らこの日の会見を設定した。 巨人からの監督要請については「あるわけない」とあらためて否定。その上で「ライバル球団でもあるし、野球人としてありがたい評価を受けている」と感謝を口にした。また「タイミングというものがあるし、今はいいタイミングじゃなかったんじゃないの」と意欲があったことをほのめかした。「球界のために巨人を強くして欲しい」との見方には「そう言われると非常に苦しい。でもオレはそう決断したんだ。言い訳じみたことは言いたくない」。今後巨人から監督就任を要請されても「ない。はっきり言ってないよ」と牧田球団社長ら本社役員も見守る前で明言した。 最終的にはファンの声も意識し、阪神残留を決断した。「そう言うときれい過ぎるかな。でも心ある応援をしてもらって、ありがたいと伝わってきた」。 一方で、再度、監督業をやることには初めて意欲を明かした。「おれは背広よりやっぱりユニホームが似合うからね」。03年オフの勇退は体調不良が原因で当時は「2度とユニホームを着ない」と宣言していたが撤回。「あれからもう2年たった。鍛えてるし、節制もしてるよ」と、現場復帰への意欲を隠さなかった。

Doがぞう