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村上ファンド、阪神株買い占め
村上世彰氏が率いる「村上ファンド」が阪神電気鉄道株の26.67%を取得して筆頭株主となり、、阪神百貨店株も18.19%取得したことが27日、関東財務局への届け出で分かった。 プロ野球阪神タイガースのセ・リーグ優勝を控え両銘柄は連日高騰。村上氏登場でこの日、電鉄株はストップ高となった。ファンドは「あくまで投資が目的」と、現時点では経営介入の姿勢を見せていないが、株の大量保有を背景に企業に要求を迫る株主だけに、今後の動きが注目される。 阪神電鉄広報室は「今月23日にファンド側と話し合いをした」と話し、ファンドも認めている。ファンドは筆頭株主になった結果、電鉄の完全子会社であるタイガースも含めたグループ全体に大きな影響力を持つことになる。 村上ファンドが関東財務局に提出した株式大量保有報告書によると、26.67%は転換社債分も含めた割合。阪神百貨店株とともに、9月中旬から段階的に買い増してきた。 阪神電鉄は10月1日に阪神百貨店を完全子会社にする。その際、百貨店一株に対し電鉄1.8株を割り当てる株式交換をする。電鉄の試算によると、交換後のファンドの電鉄株持ち株比率は約27%になる見込み。完全子会社化に伴い、百貨店は27日付で上場廃止となった。

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