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楽天はTBSとの協議継続要望
TBSと楽天は25日、楽天が申し入れている経営統合提案問題をめぐって会談を行った。会談後、楽天の国重惇史副社長は記者団に、三木谷浩史社長とTBSの井上弘社長とのトップ会談について「今のところはない」としながらも「どこかのタイミングで一度トップ同士で会いたい」と語り、実現に期待を示した。
TBS社内では30日に統合提案拒否の最終回答を示す方向で検討が進んでいるが、会談では楽天がTBSに「追加的な質問があれば、こちらからうかがって(説明して)もいい」と、話し合いの継続を要望した。
楽天の統合提案を精査しているTBSの専門チームのメンバーらが同日夕、東京都港区の六本木ヒルズにある楽天本社を訪れ、楽天の業績見通しや中期経営計画などについて質問。楽天は国重副社長らが対応し、会談は約一時間半で終了した。
会談については両社とも「友好的な雰囲気で率直な意見交換ができた」と評価したが、楽天側が「すべての質問に答えられた」とする一方で、TBS側は「100%の回答を得られたわけではない」とし、受け止め方には温度差が出た。
楽天が10月13日にTBSに対して経営統合を申し入れて以降、両社は質問書と回答書を文書でやりとりをしてきた。実務者が直接話し合いの場を持ったのは初めて。TBSは、この日の会談内容も踏まえて、最終回答の詰めの作業を行う。
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