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ヒューザー、物件買い取り表明
首都圏のマンションなどの耐震強度偽装問題で、開発会社「ヒューザー」は26日、横浜市鶴見区の「コンアルマーディオ横濱鶴見」と神奈川県藤沢市の「グランドステージ藤沢」の住民への説明会を開き、偽装があった全物件について譲渡価格の106%で買い取る方針を明らかにした。
同社が住民に配った文書によると、6%は、引っ越し料、迷惑料、慰謝料などに相当。契約手付金として買い取り価格の6%分を住民に支払い、来年6月末日の明け渡しと同時に残金決済する。契約日以降の固定資産税などの支払い債務はヒューザーが負担。買い戻し契約は来月15日までに結ぶとしている。小島社長はこれまで、問題のマンションについて、「買い取りには応じられない。150億円もの資金が必要になる」と建て替えの方針を明らかにする一方、改修での対応も提示。住民の間に不安と混乱が広がっていた。しかし、国土交通省が住民に退去勧告する方針を決めたことを受け、この日は報道陣に対し、「悠長な議論を続ける時間はない。放置すると、宅建業法に抵触してしまう」などと方針を変更した理由を述べた。
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