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村上ファンド、大証株すべて売却
村上世彰氏が率いる投資ファンドは29日、10%を保有していた大阪証券取引所株のすべてを売却したと発表した。うち5.48%を情報サービス大手CSKホールディングスに37億5000万円で譲渡し、残りは市場で売却した模様だ。村上ファンドはこの売却で20億円を超える利益を得たとみられる。 村上氏は、05年に入って大証の大株主になった後、内部留保が多すぎると批判し、株主への還元を迫ってきた。しかし、村上ファンドは29日、前日に出された大証の検討委員会による内部留保のあり方などに関する報告を「弊社の提案におおむね合致する」と評価するコメントを出し、CSKへの譲渡を明らかにした。 CSKは、証券システムの開発を手がけ、グループ内にコスモ証券を持つ。大証の大株主となることで、証券界での存在感を高める狙いがあるとみられる。

Doがぞう