Doがぞう
トリノ五輪が開幕
雪と氷の祭典、第20回冬季五輪・トリノ大会は10日午後8時から北イタリアの古都、トリノのコムナーレ競技場で開会式を行い、17日間の熱戦の幕を開けた。イタリアでは1956年コルティナダンペッツォ大会以来、50年ぶりの冬季五輪。2002年ソルトレークシティー大会の77を上回る冬季五輪史上最多の80カ国・地域が参加し、26日までの17日間にわたり、7競技84種目を行う。
日本は海外の冬季五輪で最多となる238人(選手112人)の選手団を派遣。開会式では32番目に入場行進、スピードスケート男子500メートルの金メダル候補で旗手の加藤条治を先頭に、主将の同女子・岡崎朋美らが笑顔で行進した。前回はメダル2個にとどまった日本だが、スピードスケートやフィギュアスケート、スノーボードなどでメダル量産を目指す。
注目された聖火最終走者は、スキー距離女子で冬季五輪史上最多の10個のメダルを獲得したステファーニア・ベルモンドさん。競技での実績だけでなく、トリノと同じピエモンテ州クネオ出身であることも考慮された。点火の瞬間、火花のウエーブが場内を走り、最後に最上段の聖火台に点火するというド派手な演出で場内をわかせた。
競技場周辺はテロに備え厳戒態勢が敷かれたが、市民は雪と氷の祭典に期待を膨らませた。
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