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村上Fと阪神電鉄がトップ会談
村上世彰氏率いる投資ファンドが阪神電気鉄道の筆頭株主となっている問題で、村上氏と阪神の西川恭爾社長によるトップ会談が7日、東京都内で開かれ、村上ファンドの保有株式の売却交渉が行われた。村上ファンドの保有株を第三者に売却するなど複数案について意見を交わしたが、まだ価格など条件面での交渉に至っていない模様だ。両者は株主権利が確定する今月末までの決着を目指し、最終調整している。
関係者によると、トップ会談は村上ファンドのある六本木ヒルズで午前10時半過ぎから行われた。村上ファンドは阪神株を大量取得した当初、長期保有の意向を示していたが、阪神タイガース球団の上場など企業価値向上策を巡る阪神との交渉が長期化していることから、売却も含めた柔軟な姿勢を示しているという。
ただ、村上ファンドは2月に入っても買い増しを続けて保有比率は45.73%に達し、時価総額は約1900億円にのぼる。村上ファンドは一定の売却益の確保が必要としており、金額がハードルとなる。阪神は主力銀行の三井住友銀行と財務助言をする大和証券SMBCを通じて阪神株の受け皿探しを進め、複数の投資会社も保有株の売却の仲介に動いている。
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