動く絵文字
USEN、ライブドアの完全子会社化を検討
有線放送大手のUSENは12日、粉飾決算を問われて14日に上場廃止となるライブドアの全株を取得し完全子会社化する検討に入った。
完全子会社化後、USENはライブドアを資産管理部門と事業部門に分離。
事業部門はUSEN本体に吸収し、資産管理部門は当面存続させるが最終的には清算する方向だ。
実現すれば、一時はIT企業の象徴と言われたライブドアは事実上消滅することになる。
完全子会社化は、USENが新たに発行する株式とライブドア株を交換する「株式交換」方式で行う案が有力。
USENとライブドアの株主総会でそれぞれ3分の2以上の賛成が必要で、両社が合意した場合は6月にも臨時株主総会を開き提案する方向で調整している。
USENは、ライブドアを完全子会社化することで、ライブドアが持つ約500万人のポータルサイト会員や仮想商店街などを自ら展開するネット事業に取り込む。
さらに、ライブドアの金融事業も吸収し、一気に総合的なインターネット企業になることを目指す。
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