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「笑点」司会の桂歌丸が腰痛手術
日本テレビ系演芸番組「笑点」の司会を三遊亭円楽から引き継いだ桂歌丸が、腰痛治療のため都内で入院することが29日、分かった。5月の連休明けにも入院し、10日に手術を受ける予定。長年腰痛に悩まされており、大役を全うするために決断した。番組は収録でしのぎ、6月初めに仕事に復帰する。バトンを渡した円楽は、最後の公開収録を東京・後楽園ホールで行った。
関係者によると、歌丸は約10年前から腰痛に悩んできた。医師から「腰骨の結合部がもろくなっている」と診断され、歩くのにつえが必要な時もある状態だが、痛みを隠して落語芸術協会会長職や「笑点」の収録に臨んでいた。しかし、円楽の後を任され、番組をけん引する立場になった。伝統ある司会を無事に務めていくため、この機会に手術を受けることを決断したとみられる。
5月1日に都内の病院で検査を受け、7日か8日に入院。10日に手術を受ける予定だ。同月いっぱいは静養とリハビリに努め、月末に退院予定。6月3日に行われる「笑点」の収録で仕事復帰するプランを立てている。5月分の「笑点」の収録は終えているため、影響はない。
歌丸はこの日「笑点40周年だよ! さらば円楽スペシャル!」の収録に参加。「40周年の番組を円楽さんから引き継いだから責任重大だよ。40年から先を何年のばせるか、自分なりの決意はあります」と話した。
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