絵文字屋さん
欽ちゃん球団敗戦で構造改革
欽ちゃん無念――。第31回全日本クラブ野球選手権は12日、準々決勝が行われ、萩本欽一監督率いる茨城ゴールデンゴールズ(GG)は大和高田クラブと対戦。終盤に粘りを発揮したものの、6-7で惜しくも敗れて昨年と同じベスト8で姿を消した。萩本監督は来季に向け、自らのかかわり方を含めてチームの構造改革を行う考えを示した。
本当は優勝を決めてから行うはずだった。サブグラウンドに集まった選手に萩本監督が呼びかけた。「野球で勝って“ありがとう”とは言えなかったけど、野球を続けさせてくれた人たちにありがとうを言おう」。球団存続の力となった4万人の署名を詰めた段ボール箱を全員で胴上げした。
試合は昨年と同じく1点差で競り負けて準々決勝で敗れた。初回からリードを許す苦しい展開。8回に同点に追いついたが直後の9回、再び突き放されて力尽きた。所属選手による不祥事の後だからこそ、なおさら優勝を意識していた。萩本監督は「僕の中では(解散の)“カ”ぐらいまで口から出かかってる。これからどうするんでしょうね」と悔しさと失望をにじませた。今大会の結果や事件のことを含め、チームのあり方を見直していくことも示唆した。
ユニホームを脱ぐことは否定したが、今後は一歩引いた立場となることも考えられる。岡本球団代表は「運営方法を含めて話をしないといけない。監督が球団と距離を置く?そういうこともあるかもしれない」と語った。萩本監督が車掌役を務めてきた欽ちゃんの“夢列車”は大きな分岐点に差しかかった。
Doがぞう