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堀江前社長 初公判前の心境
ライブドア事件で証券取引法違反に問われた前社長、堀江貴文被告の初公判が4日午前10時、東京地裁(小坂敏幸裁判長)で開かれる。弁護人によると、堀江前社長は法廷を自分の主張を堂々と言える「晴れの場」と位置づけ、「リングに上がる前のボクサーのような心理状態」にあるという。前社長側は既に公判前整理手続きの中で起訴事実を否認しており、検察側との法廷対決の幕が上がる。 堀江前社長は、11月28日まで計26回開かれる集中審理について、弁護人に「こんなに詰めてやるんですか。先生方、大変ですね」と話している。自身は、住居の東京・六本木ヒルズにあるジムへ通い続けて「トライアスロンに出る自信がある」と話すなど「体力的には心配ない」という。 一方、東京地裁は初公判当日、駐車場のある東側玄関を封鎖するなど厳重な警備態勢で臨む。傍聴希望者が殺到することも予想され、開廷直前の混乱を避けるために正門側での整理券配布は通常より早い午前9時に締め切る。 同地裁によると、過去の傍聴希望者数のトップは、オウム真理教の松本智津夫被告=1審死刑、控訴棄却決定を受け特別抗告中=の初公判の1万2292人。4位までをオウム関連の公判が占め、5位はロッキード事件の故田中角栄元首相の判決公判だった。 上場廃止となったライブドア株の株主は3月末時点で約15万人。3100人以上が前社長らに計200億円超の損害賠償請求を起こした。このうち「ライブドア株主被害弁護団」は傍聴券の抽選に数十人が並ぶ予定だ。米川長平弁護団長は「初公判で事実関係についていろいろなことが分かると思う」と期待する。

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