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堀江前社長が無罪主張へ
ライブドアの粉飾決算事件などで証券取引法違反の罪に問われた前社長堀江貴文被告の初公判が4日、東京地裁で開かれた。堀江被告は起訴事実を否認し、無罪を主張する。 起訴状によると、堀江被告はライブドアの元取締役宮内亮治被告らと共謀。ライブドアの2004年9月期連結決算で、売り上げと認められない自社株の売却益や買収予定の2社との架空取引の利益を計上し、約3億円の経常赤字を約50億の経常黒字に粉飾し、虚偽の有価証券報告書を提出した。 またライブドア関連会社が株式交換で出版社を買収した際、出版社の企業価値を過大評価した上、株価をつり上げる目的で関連会社の粉飾した決算短信を公表するなどした。 堀江被告は1月23日に逮捕され、2-3月に起訴・追起訴された。公判前整理手続きが適用され、5月から続いた裁判所と検察側、弁護側の協議で、争点は堀江被告の犯罪性の認識と宮内被告らとの共謀、自社株売却益計上の違法性など6点に絞られた。 11月までに26回公判を開き、宮内被告やLDの元代表取締役熊谷史人被告ら18人の証人尋問と被告人質問などを終える予定。その後、論告と最終弁論を経て早ければ来年3月までに判決が言い渡される。

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