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青島幸男さん死去
放送作家、俳優、小説家、国会議員とテレビ時代を代表した「マルチ人間」で、前東京都知事の青島幸男氏が20日午前9時31分、骨髄異形成症候群のため東京都内の病院で死去した。74歳。東京都出身。
11月初めに入院。死去する前日の夜は家族に「ビールが飲みたい」と話していたが、20日朝、急変した。
1955年、早大商学部卒。同大学院中退。在学中に漫才の台本を書いたのがきっかけで芸能界とかかわり、日本テレビ系の「シャボン玉ホリデー」などでコント作家として活躍。「青島だあ」などの流行語を生み出した。
植木等さんの「スーダラ節」などのヒット曲も作詞。俳優としてはフジテレビ系の「意地悪ばあさん」が代表作。81年には「人間万事塞翁が丙午」で第85回直木賞を受賞。68年、参院全国区で初当選し24年間、参院議員を務めた。
71年の参院予算委で佐藤栄作首相を「財界の男めかけ」と批判、物議を醸した。92年、5億円献金事件で金丸信・元自民党副総裁の議員辞職を求めハンストをした。
95年の東京都知事選に無所属で立候補し、既成政党の候補らを抑えて当選。都が開催予定だった世界都市博覧会を公約通り中止した。99年に退任後、タレント活動を再開していた。
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