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吉本 出版事業に本格的に参入
吉本興業は4日、20〜40歳代の男性向けコミック雑誌「コミックヨシモト」を今年春に創刊し、出版事業に本格的に参入すると発表した。落語家の桂三枝ら、所属タレントが考案した原作を、漫画家が作品に仕上げるという。
ワニブックスと共同出資して2月をめどに設立する新会社「ヨシモトブックス」(仮称)が発行する。作品の映像化を含め、出版やコミックを新たな収益の柱に育てるのが狙いだ。B5判340ページ前後の雑誌を月2回発行し、320円の予定。
大阪市内で記者会見した吉本興業の吉野伊佐男社長は「出版や漫画という切り口で、所属タレントの資質を引き出していきたい」と意欲。魅力ある原作の権利を所有することで、その後の映画、ドラマ、DVD化にあたり、タレント起用で主導権を握るなど大きなメリットを得るのは必至だ。
また、吉野社長は今年初めから30分程度の短編映画を100本製作することも発表。「よしもと短編映画100本プロジェクト」と名付け、池乃めだから、所属タレントやテレビ局のディレクターらが監督を務める。期間は今年1年間で、投資額は5億円。作品は単館上映やDVD化、映像配信を予定している。
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