Doがぞう

即席ラーメン生みの親死去
即席ラーメンの生みの親で、日清食品創業者会長の安藤百福氏が5日午後6時40分、急性心筋梗塞のため大阪府池田市の病院で死去した。96歳だった。台湾生まれ。葬儀・告別式は近親者だけで執り行う。 立命館大学在学中から台北と大阪で衣料品関係の会社を経営するなど、多くの事業を手掛けた。1948年に日清食品の前身、中交総社を設立。即席ラーメン第1号である「チキンラーメン」を58年に発売、爆発的なヒットとなった。 その後も業界に先駆け、容器入りスナックめん「カップヌードル」を71年に発売。日清食品を名実ともに業界最大手に育て「ラーメン王」と呼ばれた。 81年、長男に社長の座を譲って会長に就任したが、新商品の開発など経営方針をめぐって対立。2年後には再び社長を兼務するなど、仕事への熱意と一徹さを示すエピソードには事欠かなかった。 99年には即席ラーメンの歴史を振り返る「インスタントラーメン発明記念館」を池田市に設立した。 2006年6月に会長を退き、創業者会長に就任。同年7月には、日清食品の即席ラーメンが米スペースシャトルに持ち込まれ「宇宙食」とされた。

絵文字屋さん