動く絵文字

「ベッカム退団」は誤訳だった
去就が注目されているレアル・マドリードの元イングランド代表MFデビッド・ベッカが10日、退団騒動に巻き込まれた。英BBCなどが一斉に今季限りでの退団を報道。ミヤトビッチGMがテレビ局スカイ・イタリアに「ベッカムはクラブを去る。われわれは彼との契約を更新しない」と話したと報じたが、約2時間後に誤訳だったと訂正。正確な発言は「まだ彼との契約は更新していない」という内容だったという。 今季は出場機会が激減しているとはいえ、いまだに世界的な注目を集めているスター選手ならではの騒動。一報が伝えられるとベッカムの広報は「誰からもそんな話は聞いていない。交渉はまだ続いている」と否定。12日にもクラブ側と交渉を行う予定を明かした。カルデロン会長の広報も「ベッカムの将来に関してはまだ公式には何も決まっていない」と交渉継続の方針を訴えた。 今回の一件は英メディアの誤訳で落着したが、実際に交渉が難しい局面を迎えているのは事実。1月1日から今季終了後の移籍に向けて他クラブとの交渉が可能な状況となり、ベッカムの広報は3月までの長期戦を示唆していたが、ミヤトビッチGMは9日になって来週中の早期決断を要求。クラブは最近4戦で3敗という非常事態を迎えており、レギュラーとして評価していないベッカムとの交渉に時間を割いている余裕はない。今回の退団騒動が現実となる可能性は高まっている。

Doがぞう