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キムタク「華麗なる一族」27.7%
14日放送の木村拓哉主演のTBS系ドラマ「華麗なる一族」初回視聴率が関東地区で平均27.7%を記録した。15日、ビデオリサーチの調べで分かった。木村の主演と豪華キャスト、セットの投入で注目されたが、1月スタートのドラマではNHK大河ドラマ「風林火山」の21.0%を6.7ポイント引き離し、注目度の高さを証明した。 初回視聴率27.7%について木村は「皆さんに見ていただけたということで、ありがとうございます。今回、自分自身も強いやりがいを感じて、鉄平を日々演じております。ぜひ最後まで見ていただければと思います」とコメントした。 これまでのTBS日曜劇場の、初回視聴率は、00年「ビューティフルライフ」31.8%、03年「GOOD LUCK!」31.6%と2位までが木村主演作で、「華麗なる一族」は3位にランクされた。 25%を軽く超えたとはいえ、30%に及ばない数字は木村主演作として平凡なスタートに見える。しかし、今期こそTBS「花より男子2」日本テレビ「ハケンの品格」など高数字を記録した番組もあるが、各局のドラマ不振は続いている。それだけに、大作にふさわしい豪華キャストと制作費を投入し、徹底した宣伝活動が結果として表れたことは、テレビ界には朗報かもしれない。 ドラマは山崎豊子さんの同名小説を同局開局55周年企画として制作された。出演者は北大路欣也、鈴木京香、西田敏行ら若手ベテランとも「トップ級」をそろえた。舞台となる邸宅のリビングには、2000万円のペルシャジュータンや400万円のシャンデリアなどセットに総額3億円をかけた。60年代の神戸の街の様子は、中国・上海にあるオープンセットで約1週間のロケを行った。制作費は通常の約3倍になる。 木村も宣伝に全面協力の姿勢だった。放送2日前の12日、早朝から深夜まで同局の情報番組5本に出演し、作品をPRした。通常は、1日に3番組、各5分程度のところを1番組あたり20〜30分と、合計1時間50分も出演した。局も出演者も総力を挙げた末の好スタートだった。

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