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ヨン様映画、中国で放映禁止
香港誌「亜洲週刊」は、韓国の人気俳優「ヨン様」ことペ・ヨンジュンさんが主演し、現在制作中の韓流大型時代劇「太王四神記」が、中国で放映禁止になると報じた。「太王四神記」が中韓間で問題となっている高句麗を時代背景にしているのが理由だ。 ペ・ヨンジュンさんが演じるのは、日本では好太王の名でも知られる高句麗の第19代の広開土王。「太王四神記」は、韓国のドラマ史上最高規模といわれる約520億ウォンの制作費を投入した大作。制作する韓国テレビ「MBC」は、5月から世界90カ国での放映を予定している。日本でも大ヒットした「冬のソナタ」以来のペ・ヨンジュンさん主演ドラマということもあり、完成前から話題を呼んでいる。 だが「太王四神記」は、中韓間で論争がある高句麗が舞台。高句麗は、韓国が「朝鮮民族の古代政権」と位置づけるのに対し、中国は「中国東北地方の少数民族であり、中国の地方政権」との見解を示し、歴史観が異なっている。今回の放映禁止の背景には、こうした歴史問題が絡んでいるとみられる。 同誌は、香港テレビ「亜洲電視」が放映している、やはり高句麗を時代背景にした韓流ドラマ「朱蒙」が、中国のインターネットで批判を浴び、中国語の字幕で「国家」を「部族」と変更したとも報じた。

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