ざっくりかん
森進一「激怒」見て直接謝罪へ
森進一が代表曲「おふくろさん」に勝手にセリフを入れたとして作詞家の川内康範氏ともめている問題で、森は21日、同氏に謝罪する意向を示した。都内で開かれた恒例のチャリティー公演「じゃがいもの会」の記者会見の場で「できるだけ早く会っておわびしたい」と話したもの。前日20日には「謝る理由が分からない」と反発していたが、たった1日で翻意した。
「あの歌は“森進一のおふくろさん”」と歌い手としてのプライドを強くにじませていた森が一転して、直接謝罪に出向く姿勢を示した。「できるだけ早くお会いしておわびしたい。自分の気持ちを直接伝えたい」。薄笑いさえ見せた前日の余裕はなく、神妙な表情で言葉を選ぶように話した。
20日は川内氏が午後1時から、森は同3時から会見。しかし、森が川内氏の会見の模様をテレビで見たのは同日深夜だったといい、「先生があんなにご立腹とは知らなかった」と話した。川内氏の怒りを“目の当たり”にしてわずか1日で翻意したようだ。関係者によると、森は今月中にも楽曲を管理する出版担当者らと川内氏のもとに訪れたい意向だという。
今月17日の話し合いのドタキャンについても「体調が悪かったのは事実だが、確かに配慮を欠いた。仮病を使っていると思われたのかもしれない。反省している」と語った。だが一方で、この日も「僕の何が違っているのか分からない」と困惑は隠せない様子だった。川内氏は森の21日の会見前まで「謝罪があってももう会うつもりはない」と怒り心頭だったが、会見後は「しばらく時間を置きたい」としている。
「じゃがいもの会」は今年の23回で終演。森昌子との離婚やC型肝炎発症などを挙げ「毎年、開催の前後に次元の低いことが起き、皆さまに迷惑をかけた」と説明。同公演は「母の教えで続けられた」と語り、5月17日の本番では「おふくろさんを歌いたい」と話した。
コネタの王様