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上祐派が教団を正式に脱会
オウム真理教の上祐史浩代表は8日、同代表を支持する信者とともに、教団を正式に脱会したことを明らかにした。「上祐派」グループは4-5月をめどに、新団体を設立する。
上祐前代表は同日、都内で記者会見し、松本智津夫死刑囚について「死刑執行の最後まで反省を求めていく。新団体はできるだけ情報を公開し、松本死刑囚の影響がないことを示したい」と説明した。
これに対し公安調査庁は「説法や修行方法の状況から、依然として松本死刑囚の影響下にあると考えている」として、引き続き上祐派を団体規制法に基づく観察処分の対象とする方針。
上祐派によると、教団の新代表に就任する予定の野田成人最高幹部あてに7日深夜、脱会の意向を示している男女65人の脱会を通知したという。うち58人が新団体へ移る見通し。
上祐前代表は、被害者賠償について「新たな賠償契約を破産管財人と結び、賠償目標額は年間800万円としたい」と述べ、教団側に残された上祐派の資産を管財人に譲渡する考えを明らかにした。
教団は、出家信者約400人、在家信者約690人が在籍していたが、分裂状態にあった。
上祐派は5日、公安調査庁に新団体の構想について説明し、観察処分についても「住民の不安を取り除くために必要だ」として受け入れる姿勢を示していた。
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