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専大北上高が野球部解散
プロ野球西武から金銭供与を受けた早大元選手の出身校で、学費免除の奨学制度など学生野球憲章違反が明らかになった専大北上高校が硬式野球部の解散を決め、16日に岩手県高校野球連盟を通じて日本高校野球連盟に解散届を提出した。 日本高野連は同日付で解散届を受理し、脇村春夫会長は「不祥事や特待生に対する学費免除などの重大さから考え、解散した上で出直すのはやむを得ない。清新な野球部として再出発することを願う」とコメント。日本高野連では、新しい指導者を迎えるなど再発防止策を速やかに講じれば、早期復帰の可能性も示した。 北上市の同校で記者会見した高木敬蔵校長は「沈痛な思いで、身を伏してでもおわびしなければなりません」と謝罪し、今後は弁護士などの外部有識者を含めて14日に立ち上げた「硬式野球部緊急再生委員会」で、新しい体制づくりを含めすべてを見直し、再発防止および健全なクラブ組織の確立が可能になった段階で新たな部の発足を考えるという。野球部員93人は当面、同好会扱いで練習させる方針だ。 不祥事で野球部が解散した例としては、1981年12月に日田林工高校が有力選手を集めるために寮費を免除し、その他の不祥事もあって野球部を解散。1年半後に再結成されて高野連に加盟し、90年春の選抜大会に出場した。

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