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ルーシーさん遺族、判決に失望
女性10人が襲われ、英国人ルーシー・ブラックマンさんら2人が死亡したとされる事件で、準強姦致死などの罪に問われた不動産管理会社社長、織原城二被告に対する判決公判は、24日午後も東京地裁で続いた。栃木力裁判長は「別件の犯罪や被告の性癖などから、準強姦という犯罪が客観的に存在したと認定するのは不可能だ」と、ルーシーさん事件で無罪とした理由の詳細を述べた。 判決は、遺体運搬が1人で困難なことなどから第三者が関与した可能性があり、具体的な犯行状況が不明な上に被告の体液などの物証もなく、検察側の立証では有罪を認定できないと判断した。 また、「ルーシーさんに対する行為の内容が全く認定できないのだから、ほかの事件との共通性を検討しようがない」とも述べた。 地裁は、ルーシーさんを除く女性9人については有罪と認定し、「被害者の人格を踏みにじった卑劣な犯行」として無期懲役を言い渡したため、織原被告は同日、東京高裁に控訴した。東京地検の岩村修二次席検事はルーシーさん事件の無罪について「承服しがたい判決だ。適切に対応したい」と述べた。

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