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協栄ジム、興毅と大毅解雇も
亀田プロモーションの活動を優先させる興毅と大毅に、金平会長の我慢も限界に達した。「現在は管理の目が届かないのが実情。亀田プロモーションさんが仕事を取ってきて(指導が)難しい部分がある。どう整合性をとるか、非常に悩むところです」。2人への指導を徹底するために、亀田プロとの話し合いは不可避となった。
昨年10月に父・史郎さんがセコンドライセンス無期限停止処分を受けて指導から身を引いたはずだったが、それでも金平会長は2人をコントロールできなかった。現在も2人がジムに顔を出すことは少なく、興毅は頻繁にメキシコ合宿を敢行。大毅も12日に茨城・霞ケ浦高レスリング部を訪問したときに、1月27日に自らが起こした乗用車の接触事故について「車って、ぶつけるもんやんか」と不用意な発言をしたばかりだった。
この日の東日本ボクシング協会理事会では、全理事の総意により大橋秀行会長が2人への管理を徹底するよう金平会長に口頭で要請。大橋会長は「これ以上管理ができないようなら、もっと強い態度で臨まなくてはいけない」と険しい表情で話した。
金平会長は今後、史郎さんが社長を務める亀田プロに対し、ジム主導型への転換を求めて交渉する意向。だが協栄サイド、亀田プロとも妥協点を見いだすのは難しく、指導態勢やマッチメークの主導権争いでもめるのは必至な状況。話し合いが平行線をたどった場合、金平会長は「あらゆる可能性を否定しない」と断言。最悪の場合、興毅、大毅の2人を解雇する可能性が再び出てきた。
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