ざっくりかん

浜崎あゆみ“姉貴”の死乗り越え熱唱
デビュー10周年記念のアジアツアーを展開中の歌手、浜崎あゆみが“姉貴”と慕う年上の女性が昨秋に亡くなっていたことが29日、分かった。自身の会員制サイトで発表した。この日に国内最終公演となる東京・代々木第一体育館のステージに立つことから「スッキリした気持ちで代々木を迎えたい」と告白。ステージでは約1万2000人の歓声の中、ラスト21曲目の「MY ALL」では涙を見せたが、最後まで気丈に歌い上げた。 突発性難聴で左耳がほぼ聞こえないのに加え、あゆが“姉貴”と慕う親友が亡くなっていた。 28日付の自身の会員制サイト「Team Ayu」で、昨秋にアルバム制作のため米ロサンゼルスに滞在していた時期に親友の「姉貴」が亡くなったことを告白。「現実だと受け止めるまでには、時間がかかった」と振り返っている。 死因や具体的な時期については明かしていないが、「仕事が続行できなくなる」と帰国するまでスタッフらがあゆに悲報を知らせなかったそうで「私は何も知らずに、のんきにも『なんか急にメールが来ないんだよねぇ〜』って言っていた。事実を伏せていた彼らは相当辛かっただろうと思う」とつづっている。 29日に東京・国立代々木競技場での国内最終公演をスッキリとした気持ちで迎えたいという思いから今回告白することを決めた。所属するエイベックスによると「姉貴」は、あゆが姉のように慕っている年上の一般女性で血縁関係はないという。 悲しみの告白から一夜明けたこの日は、約1万2000人を前にのっけから「いくぜ、最終日!」とシャウト。10周年記念曲「Mirrorcle world」では、巨大飛行艇に乗って登場するなど全21曲を9変化で熱唱。左耳や悲報の話題には一切触れなかったが、最後の「MY ALL」では緊張の糸が途切れたのか、「本当にみんなのおかげでとってもすてきな最終日を迎えられた。国内ツアーでみんなにたくさんのパワーをもらった」と涙をぬぐいながらあいさつした。 左耳の突発性難聴や友人の悲報のためか、5月には風邪をこじらせ点滴と注射を行うなどまさに満身創痍の中での国内ツアー完走。あゆは「ありがとう、ありがとう」と自身を支えてくれたファンに何度も感謝を伝えていた。

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