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三浦元社長のロス移送始まる
1981年の米ロサンゼルス銃撃事件で今年2月にサイパンで逮捕され拘置中の元会社社長三浦和義容疑者のロスに向けた移送が10日未明、始まった。
三浦元社長は移送後、週明けに罪状認否のためロス郡地裁に出廷する見通し。発生から約27年、事件は現場となったロサンゼルスで本格的な司法手続きに向け大きく動き始める。
三浦元社長はロス市警の捜査官らに付き添われ、収容施設から車で空港へ移動。白いワゴン車の座席で両側を捜査官らに挟まれ、紺色の野球帽をかぶった元社長は真っすぐに前を見詰めていた。空港で待ち構えた報道陣のフラッシュを浴び、一瞬笑みも浮かべた。
関係者によると、移送には民間航空便が使用され、サイパンからグアム、ハワイを経由し約20時間かけて移動。ロスには現地時間10日午前5時ごろ到着の予定。
三浦元社長は日本からサイパンを訪問中の2月22日、逮捕された。移送を拒否しサイパンで人身保護請求を申し立てたが、現地の地裁は9月12日、請求を棄却し移送命令を出した。
その後、ロス郡地裁が元社長に対する逮捕状の容疑のうち、妻一美さんの殺人は無効としたが、殺人の共謀は有効と決定。これを受けて元社長は移送に同意した。
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