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横綱北の湖と八百長
日本相撲協会と北の湖前理事長が、八百長疑惑をめぐる虚偽の記事で名誉を傷つけられたとして、「週刊現代」発行元の講談社などに計1億1000万円の賠償と謝罪広告を求めた訴訟の口頭弁論が16日、東京地裁であり、元小結板井圭介氏が現役当時、横綱だった前理事長との取組で八百長をしたと証言した。 板井氏は「1984年の名古屋場所で前理事長と対戦した際、人を介して『50万円で星を譲りたい』と持ち掛けて負けた」と説明。同氏は91年に現役を引退、その後、週刊現代で力士の名を挙げて八百長疑惑を告発していた。 口頭弁論の冒頭、記事で疑惑が指摘された北の湖前理事長の現役時代のビデオを再生。板井氏に続き、被告の1人で執筆者のノンフィクションライター武田頼政氏が、ビデオ内容に沿って八百長疑惑について述べた。 午後には前理事長が証言。尋問予定だった先代二子山親方の元夫人藤田憲子さんは出廷せず、講談社側は証人申請を取り下げた。 訴状によると、週刊現代2007年3月10日号は、北の湖前理事長が横綱だった75年春場所千秋楽で、当時大関貴ノ花の先代二子山親方に敗れた優勝決定戦が八百長とする記事を掲載した。

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