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羽賀研二、渡辺二郎両被告に無罪判決
3億7000万円の詐欺と恐喝未遂の罪に問われたタレント、羽賀研二被告と、恐喝未遂罪に問われた元プロボクシング世界王者、渡辺二郎被告の判決公判が28日、大阪地裁で開かれた。中川博之裁判長は、羽賀と渡辺さんにいずれも無罪を言い渡した。検察側は羽賀に懲役8年、渡辺さんに同4年をそれぞれ求刑していた。
羽賀は平成13年6〜10月に知人男性に医療関連会社の未公開株計300株を取得額の3倍で売り、計3億7000万円を詐取した上、同社が上場せずに倒産したため、知人男性が約4億円を羽賀に請求。羽賀は渡辺さんや暴力団関係者の男2人と共謀して18年6月、大阪市内のホテルで知人男性を脅迫して債権を1000万円で放棄する確認書に署名させた−として逮捕、起訴されていた。
検察側は、羽賀が知人男性に対し、未公開株は上場後に何十倍にもなると購買意欲をあおった上、1株40万円で取得したことを隠し、1株120万円で入手したと誤信させて売りつけたと指摘。一方、羽賀は「被害者は取得額の3倍と知った上で株を購入していた。詐欺にあたらない」と反論した。
また恐喝未遂についても検察側は、羽賀は犯行現場にいなかったものの、渡辺さんから電話で報告を受けるなど共謀したと指弾。これに対し羽賀は3億7000万円が株の購入代金で、そもそも免れなければならない債務ではないと主張、知人男性との交渉について「すべて代理人に任せていた」と関与を否定していた。
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