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「英語でしゃべらナイト」終了
英語番組にエンターテインメントを取り入れ話題を呼んだ「英語でしゃべらナイト」が、4月改編でレギュラー番組から姿を消す。マンネリが理由で、秋からの放送が検討されている後継番組は、より硬派なニュースを取り入れるという。NHKは「オバマ大統領の就任演説が注目されるなど、時事性のある英語を身につけたいという視聴者の意識が高まっている」としている。
「英語で−」は平成15年3月にレギュラー放送を開始したトークバラエティーで、スポーツ選手や芸能人など多彩なゲストの英語体験談、著名人への英語インタビューなどで構成。司会に若手タレントらを起用し、従来の語学番組にない娯楽性が人気を呼んだ。視聴率は最高7%台半ばを記録したが、ここ2年ほどは平均3.6%程度で推移してきた。
「英語をエンターテインメントにした意義は大きい。ただ、演出を変えたりもしたが6年たつと煮詰まってしまい、どうしても注目度は漸減する。大きく演出を変える時期」と、担当の浦林竜太チーフ・プロデューサーは説明する。後継番組の企画にあたっては、「ニュース性や情報性の高い放送回は視聴率が高かった」ことを考慮。こうした要素をさらに盛り込み、「英語でしゃべらナイト」のエンタメ性を継承しつつ、時事性を色濃くしたいという。具体的には、BBCをはじめとする海外メディアの在日特派員の視点を取り入れ、日本を再発見するような内容などを検討中。番組名は未定だが、若者向けの深夜枠「EYES」で放送する方向という。「英語でしゃべらナイト」は今後、年数回の特番に限定する。
今回の4月改編では、「ニュースで英会話」、「NEWSLINE」など英語番組にニュースを取り入れる新番組を投入。こうした展開について、NHK広報部は「時事英語に対するニーズの高まりに応えていきたい」と説明している。
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