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カーネルおじさん甲子園球場“殿堂入り”も
大阪市内の道頓堀川から発見された日本ケンタッキーフライドチキンのカーネル・サンダース人形をめぐり、阪神タイガースが11日、獲得に乗り出す考えを表明した。 人形は阪神が85年にリーグ優勝した際、ファンが投げ込んだとみられ、真弓明信監督は「これだけ話題になったら、甲子園へ持ってこなアカン」と力説。南信男球団社長も「24年ぶりに出てきたのも奇縁。ぜひともタイガースで引き取らせてほしい。メガネを新調しないとね。もちろん、それ以外の部分も」と話した。甲子園球場内にはケンタッキーの店舗があり、実現すれば新旧の人形がツーショットで並ぶ可能性もある。阪神電鉄レジャー事業部はこの日午前、日本ケンタッキーに電話を入れ、獲得に名乗りを上げた。 10日に上半身が発見された現場付近では、この日午前9時前にダイバーが川に潜り、右手、下半身を相次いで発見、引き揚げた。その後、保管していた上半身が川岸に運び込まれ、横たわらせて結合。24年ぶりに本来の姿に戻された。両足首から先と左手はなく、工事関係者は、見つかる可能性が低いとみて作業を打ち切った。 人形を発見した大阪市建設局は「拾得物であり現在は市が保有していますが、できる限り早く返したい」とコメント。日本ケンタッキーは「渡していただけるならぜひ引き取りたい。その後、甲子園に飾ることも含め対応を考える」としている。同社の渡辺正夫社長は13日に神戸出張があり、時間が合えば市を訪れ、協議したい考えだ。

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