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ジミヘンの宅録テープ 競売に
ギタリストの故ジミ・ヘンドリックスが自宅でレコーディングしたテープが、4月28日にオークションに出品されることが分かった。落札価格は5万万ポンド(約700万〜1400万円)になるとみられている。
テープの所有者の1人、マーク・サザランド氏によると、テープは1968年にニューヨークで収録され、英国に持ち込まれたもの。同氏は「このテープをロンドンにまで持ってきたのだから、大切なものだったのだろう」との考えを示した。
ヘンドリックスは、ロンドンの自宅の階下にある写真スタジオで働いていた人物に、自宅収録したテープ2本をプレゼントし、サザランド氏の友人が数年前にその人物から「わずかな料金」でそのうちの1本を譲り受けたのだという。もう1本の行方は分かっていない。
サザランド氏と、競売会社「Fame Bureau」のテッド・オーウェン氏は、テープは本物だと自信を示している。音楽プロデューサーでもあるサザランド氏は「ヘンドリックスの演奏は独特だが、模倣する人も多い。しかし歌っている部分を聴いてすぐに本物だと分かった」と話した。
テープには14曲が収録され、その中の1曲はボブ・ディランの「怒りの涙」をカバーしたものだという。
ヘンドリックスの遺品には近年注目が集まっており、昨年9月に競売にかけられたヘンドリックスがコンサートで火を付けたギターには28万ポンドの値が付いた。
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