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渡航歴ない高校生にウイルス検出
厚生労働省と神戸市は16日、同市内の同じ県立高校に通う、いずれも海外渡航歴のない男子生徒2人が発熱などの症状を訴え、15日夜から16日朝にかけ、遺伝子検査で相次いで新型インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。
国立感染症研究所による最終検査結果は16日昼にも判明するが、感染が確定すれば、水際の検疫以外で、国内初の感染確認になる。
また、同校では11日以降、生徒約1000人のうち8〜10人が発熱やせきなど体調不良を訴えており、同校周辺地域で感染が広がっている恐れも出ている。新型インフルエンザへの感染が確定すれば、政府の新型インフルエンザ対策本部が政府行動計画を現在の「第1段階(海外発生期)」から、「第2段階(国内発生早期)」などに引き上げるのは必至な情勢で、対策の重点も検疫などの水際作戦から、発熱外来の整備など、国内の感染拡大防止策に切り替えることが迫られそうだ。
また、神戸市によると、同校の2年女子生徒(16)も、12日夜に体温が38度となり、簡易検査でA型陽性の反応が出たという。
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