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あぶさん引退式
野球マンガの巨匠・水島新司さんの代表作「あぶさん」の主人公で、プロ野球福岡ソフトバンクホークスのあぶさんこと景浦安武外野手が引退、37年間の現役生活を終えた姿が5日発売の「ビッグコミックオリジナル」20号で描かれる。  景浦選手は1946年、新潟県出身。高校時代、地方予選で特大本塁打を放つが、二日酔いのため走塁中に嘔吐(おうと)し、出場停止処分を受ける。社会人野球から、73年に南海ホークスにドラフト外で入団。酒豪のため、代打専門として「物干しざお」と呼ばれるバットで勝負強さを見せ、バットに酒を吹きかける「酒しぶき」がトレードマークとなった。  南海から福岡ダイエー、福岡ソフトバンクとホークス一筋の野球人生で、91年には初めて4番レフトでフル出場、三冠を獲得。93年まで3年連続三冠王となり、94年には56本塁打、07年には打率4割1厘という大記録も達成している。00年には長男・景虎投手が近鉄バファローズに入団、08年からは同じソフトバンクに移籍し、「父子鷹」が実現。景浦選手は8年シーズンでの引退をいったん決意したが、当時の王貞治監督から慰留され、現役を続行。09年シーズンでの引退を表明していた。 最新の第873話では、ヤフードームでのレギュラーシーズン最終戦のエピソードで、景浦選手の引退セレモニーの模様が描かれ、チームメートやファンが引退を惜しんでいる。「ビッグコミックオリジナル」編集部によると「引退はするがマンガは続く予定」という。

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