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薬師丸ひろ子20年ぶり機関銃
女優・薬師丸ひろ子が7日、20年ぶりのコンサートを都内のグランドプリンスホテル赤坂で開催した。 1150人の観客を前に真っ白なドレスで登場した薬師丸は「セーラー服と機関銃」「探偵物語」「メイン・テーマ」といった1980年代の名曲など全13曲(アンコール2曲を含む)を2時間半、熱唱。やや緊張した表情ながら、当時のやさしく透明感のある歌声はそのままで「また皆さんの前で歌える機会をもてて、うれしく思っています」と語った。 昨夏、戦前・戦後に活躍した歌手・渡辺はま子のドラマに出演して、歌への思いを強くしたという。この日のために昨年11月からボイストレーニングを開始、「一瞬でも、お客さんに昔に帰ってもらいたい」と選曲した。前夜はよく眠れなかったというが「帰る時に楽しい気持ちになってもらえたら」とファンに呼びかけ、盛大な拍手を受けると、目にはうっすらと涙が浮かんだ。 この公演は映画「今度は愛妻家」の公開記念。共演の豊川悦司も姿を見せ、「薬師丸世代なので、青春時代に帰れて幸せな気分」と喜んだ。チケットは8940(ヤクシマル)円で、3分で完売する人気だった。

ざっくりかん