ざっくりかん
アップル「iPad」発表
米電子機器大手アップルは27日、電子書籍や動画再生など幅広いコンテンツに対応した新型マルチメディア端末のスマートフォン「iPad」を発表、新たに電子書店を立ち上げるなど電子書籍市場に本格進出する方針を明らかにした。
インターネット接続に軸足を置いた高機能携帯電話「スマートフォン」と、ノートブック型パソコンの中間に位置付けられる製品で、米コンピューター大手のヒューレット・パッカードなども投入を表明。新市場の開拓に業界が期待を寄せている。日本を含め60日以内の出荷を予定している。
大きさは縦約24センチ、横約19センチで、厚さは約1.3cm。デザインは日本を含む世界で大ヒットした携帯電話「iPhone」を踏襲。本体前面の大部分を9.7インチの液晶画面が占める。高速無線LANでネットに接続する。
米国での価格は記憶装置の容量によって499〜699ドル(約4万4000〜6万3000円)。データ通信に携帯電話通信網を利用する場合はそれぞれ130ドルプラスとなる。
アップルは、サイト上に新たに開設する電子書店でアイパッド向けに電子書籍を販売。米大手出版社などから提供を受けることで合意した。新聞も購読可能で表示はフルカラー。画面はタッチスクリーン式で、指先でページをめくるように閲覧できる。
有料配信サイト「アイチューンズ・ストア」から音楽のほか、映画やテレビ番組を取り込み、高画質で楽しめる。
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